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車の準備

韓国の道路
▲韓国の道路事情は日本とそれほど変わらない。


韓国に車で行く!
というととんでもない別次元のことのように感じるかもしれませんが、よくよく考えてみると、思ったほどでもありません

それは…、
韓国の道路も日本とそれほどかわりがないからです。もちろんアスファルト舗装は日本同様なされており、路面状況も似たり寄ったりです。

気候(気温)も似たり寄ったりで、極端に日本と比べて違うところはありません。四季があり、夏は暑く冬は寒いのも同じです。冬には雪が降ることもありますが、信越地方のような大雪はあまりありません



韓国の球切れ車
▲韓国には球切れ車が目立つ。自分の車はそんなことのないように!

そういったわけで、韓国をドライブするから、日本のドライブとは違った特別なメンテナンスや準備が必要かといえば、実はそんなことはないのです。

日本国内でドライブをするのと
同じような準備をしておけば、そのまま韓国を走れると考えていいでしょう。

ただ、何しろ
外国をはしるわけですから、無用なトラブルは避けたいもの。そういう意味で、日常の準備&メンテナンスはしっかりやっておきたいところです。

具体的には、




 タイヤの空気圧は正常か?
 スペアタイヤの空気は入っているか?
 数年交換した記憶がなければバッテリーも交換
 ブースターケーブルをつんでおく
 安いのでついでにワイパーも新調
 ウオッシャー液は満タンに
 折角だから出発前にエンジンオイル交換をしておく
 冬場は念のためにスタッドレスタイヤを履いていく
 スペアキーを準備する


といったような点を心がけておけばOKです。これらのうちタイヤ、オイル、バッテリーなどメンテナンスのほとんどは、近くのカー用品店やガソリンスタンドに行けば無料で点検してくれますので積極的に利用しましょう。その上で、交換時期が来ているようであれば交換しましょう。ブースターケーブルやスペアキーを準備しておくのは、万が一への備えです。異国の地で万が一バッテリーがあがってしまったら…、異国の地で万が一車のキーを閉じこんでしまったら…、タイヘンですよね!?そんな万が一への、一応の備えです。それでは、ひとつずつ説明していきましょう。



 
タイヤの空気圧は正常か?

空気圧が低いと、燃費が悪くなったり、高速走行が不安定になったりしますので空気圧の点検をします。。しかし、ここでそもそも空気圧が規定よりも下がっていたとしたら、タイヤのパンクやバルブキャップ(空気を入れるところ)の劣化からのエア漏れなどが起きている可能性がありますので、単に空気を補充するだけではなく、一度カー用品店でチェックをしてもらったほうがいいでしょう。


タイヤ
▲マイカーの適正空気圧は、ドアエッジなどに記載されているはず。

ちなみに、韓国は日本とタイヤ空気圧の単位表記が違います。日本はタイヤの空気圧2キロなどといいますが、これは「2kg/cm2」ということ。最近ではこれではなく「kPa(キロパスカル)」という単位を使うようになりましたが、2kg/cm2≒200kPaです。なんだか混乱してきますが…、本題はここからで、韓国ではタイヤの圧力にはこれらの単位を使わず、別に「psi」という単位を使っているのです。そして、その変換比率は次のとおりです。


1 kg/cm2≒100kPa≒15psi




だいたいですが、このようになります。もし韓国でタイヤがパンクして修理したり、空気圧を補充したり、新しいタイヤに交換する場合には
空気圧が2キロの車の場合には、韓国では30psiに空気圧をあわせてもらえればいいというわけです。



 スペアタイヤの空気は入っているか?

これは意外と盲点です。実際韓国ドライブでスペアタイヤにお世話になる確率は相当に低いですが、念のためということで。おそらくほとんどの人がスペアタイヤの空気圧なんて気にしたこともなければ調べたこともないと思います。
いろいろ点検ついでに、カー用品店で調べてもらいましょう。このあたりまでやっておけば万全です。



 数年交換した記憶がなければバッテリーも交換

バッテリー
▲韓国行き如何にかかわらず、2年間交換していなかったバッテリーは交換しよう。

これも、韓国でバッテリーがあがるというのは確率的には相当に低いとは思いますが、なにせ電気モノなので昨日までかかっていたエンジンが今日かからない…なんてこともありえます。

数年間
(2年以上)交換した記憶がなければ、いっそのこと新調しましょう。どっちにしても定期交換する消耗品ですから。

 ブースターケーブルをつんでおく

これも万一に備えてです。バッテリーがあがってしまってもこれがあれば助けてもらえます。もちろん
韓国の車も12Vで日本と同じようなバッテリーを積んでいますので、これで助けてもらうことができます。そうそう、もちろん困っている韓国の車がいたら助けてあげることだってできちゃいますよ!



ワイパー
▲たった2,3千円で視界は見違えるほど良好に。ワイパー交換はお早めに。

 安いのでついでにワイパーも新調

交換するだけで雨天時の視界が全然違います。
いっそのこと新調しましょう。

 ウオッシャー液は満タンに

韓国でもウオッシャー液はいくらでも手に入りますが、まあ、
出発時に満タンにして置いて損はありません。



韓国、雪の中のドライブ
▲こんな雪の中でのドライブは、韓国でも滅多にないが…。

 折角だから出発前にエンジンオイル交換をしておく

これは必須ではありませんが、カー用品店でタイヤやバッテリーなどいろんなところを無料点検してもらったら、
オイルくらい交換してあげてもいいんじゃないかと(^^;



 冬場は念のためにスタッドレスタイヤを履いていく

韓国の車は冬場でもあまりスタッドレスタイヤを履いていませんが…、
私たちは履いていくに越したことはないでしょう。



 スペアキーを準備する

異国の地で
インロックは悲惨すぎます。



韓国の駐車場
▲韓国で駐車中に車上荒らしに遭うことは、そうはない。が、対策しておくに越したことはない。

それから盗難警報機についてですが、これは韓国ドライブ旅行のためにわざわざつけることもありませんが、最近は日本でも車上荒らしなど物騒ですから、日ごろから装着しておくにこしたことはありません。

ちなみに韓国では、
盗難警報機を装着している車が目立ちます。窓ガラスにステッカーを貼っているものや、ロックの際に「ピッ」と音がして、セキュリティの軌道を知らせるタイプなどいろいろなものが目に付きます。日本同様それなりに車上荒らしは存在するということなのでしょう。

あくまでも一番の基本は
車内に貴重品をおいたままにしない鍵を開けたまま車から出ない、といった当たり前のことですが、盗難警報機をつけておくことや、あとで紹介するタオルをもっていくことなどでも、多少はそのリスクを軽減できます。




その他、車に関する準備といえば
、ドライブを手助けして快適にしてくれる各種カーグッズをもっていくといいでしょう。そうすれば、ドライブがもっともっと楽しく、そして快適になります!たとえば…、以下の様な物があれば「マイカー韓国ドライブ」も吸う段階的になること間違いなし!


 カーナビゲーション(日本のものではなく韓国版)
 韓国の地図帳
 お気に入りのCDやDVD
 チャイルドシート
 ドリンクホルダー・チケットホルダー・コインホルダー・携帯電話ホルダー
 日よけ、腰当クッション、懐中電灯、ごみばこ、かさ
 大きなタオル
 インバーター




韓国カーナビの画面
▲とにかく、目的地までのルートをスパッと案内してくれるので安心。
 カーナビゲーション(日本のものではなく韓国版)

まずは問題です。韓国でも日本のカーナビは使えるでしょうか??正解は・・・、
残念ながら使えません。中のロムだけ交換すれば・・・などと思いますが、そうも行かないのです。というわけで、韓国では韓国専用のカーナビが必要となります。

カーナビがあればドライブもう、
月とすっぽんくらい激変します!まずなんと言っても「いつでも自分の現在地がわかる」、これがポイントです。見ず知らずの異国の地をドライブする上で、自分が今どこに居るのか、どっちの方角を向いているのか、どこに向かって走っているのか、といったことが常に把握できる安心感は格別です。



韓国カーナビ装着イメージ
▲右ハンドルの日本車でも、韓国カーナビの装着は簡単。
そのほか、「韓国民族村」などと目的地を設定すれば、今現在どこにいようとそこまで一発で案内してくれます。ナビ君が右だ左だと案内してくれる方向へ運転していくだけで、目的地にたどり着くことができます。ルートの不安に駆られることなく安心してドッシリ構えて運転できるので、心理的にもラクです。

また運転すること自体に気を配れるので、
安全運転にも一役買ってくれることは間違いありません。

そのほか、きままなドライブ旅行で、「今日はこの辺で泊まろうかな」と思えば
周辺の宿泊施設、ということで一発で検索ができたりと、とにかくドライブ旅行の用心棒!といった感じで大活躍してくれます。



韓国の電気街
▲韓国の電気街に行けば、韓国カーナビは売っているが、そこまで行くのにカーナビが必要!?
・・・とはいっても、韓国版のカーナビなど、なかなかその辺に売っているわけでもなく手に入りづらいですし、旅行のために購入するというのも、もったいない気もします。それにすべて韓国語(文字もしゃべりも!)なので、いきなり使用するのはチョットタイヘンかもしれません。

そこで韓国ドライブを検討中の方に、私が韓国をドライブしながら使用しているカーナビに日本語の使い方マニュアルをお付けしたものの
レンタルも行っています。「なるほど、それもひとつの手だな!」と思った方は、カーナビレンタルのページまでどうぞ。

取り付けも吸盤でガラスにくっつけるだけ!と極めて簡単なので、これはオススメです。というか、
本当にあった方がいいです!



 韓国の地図帳

カーナビと並んで、ドライブに必須なのが地図帳です。カーナビがあってもなくても、地図帳は地図帳で必ず持っていくようにしましょう。これも韓国に行けば本屋などでいくらでも売っているのですが、日本でとなるとなかなか売っていません。事前にドライブ計画を立てる段階から持っておきたいアイテムですので、ぜひ日本に居る段階で入手したいところです。一部書店など、取り寄せれば購入も可能かもしれませんが、私のほうで使用していて使い勝手のいい韓国道路地図のレンタルも行っていますので、検討される方はこちらへどうぞ。



 お気に入りのCDやDVDを持っていく

韓国のDVD
▲折角なので、車内で韓国アーティストのDVDを見てみる。
折角マイカーでいくのですから、着いているオーディオデッキでお気に入りの曲を聴きながら、異国の地をドライブしてみてはどうでしょうか。

お子さんがいらっしゃる場合には、お子さんが好きな曲ももっていくと楽しくなるかもしれません。最近は車で映像を見ることも一般化してきましたが、もしDVDプレーヤーがついているなら、DVDも持っていくといいでしょう。

ソウルの大渋滞は日本でも有名ですが、思わず渋滞にはまってしまったときなど、退屈しのぎになったりもするものです(ソウル市内のドライブは渋滞&複雑な道&圧倒的な車の量…etcであまりオススメしません。韓国ドライブの魅力はソウル中心部以外にあります!



カーテレビで見る韓国のテレビ番組
▲日本の車のカーテレビで、韓国のテレビ番組がクッキリ見れる!
ちなみに・・・カーテレビやカーラジオはどうかというと、これが意外にも!?日本のテレビやラジオでそのまま韓国の放送を視聴することができます!

テレビなど、
おどろくほどクッキリ映るので最初は驚きます。そんなわけで、韓国のテレビやラジオを楽しみながら(運転手はテレビだめですよ!)のドライブは、より一層「異国感」をアップさせてくれて、気分を盛り上げてくれることうけあいです。

しかし・・・、肝心の内容は、韓国語がわからないとさっぱりわかりませんが(^^;






 チャイルドシートを装着していく

これは、オススメというよりはお子さんがいる場合は
必須です。日本でも義務になっていますが、レンタカーだと、現地でまたチャイルドシートをレンタルしなければならず、フィット感も違う上、さらなるレンタルコストもかかる、と大変ですが、マイカーならいつも使っているチャイルドシートをそのまま装着していけばいいだけなので、お子さんも快適、親御さんも安心&ラクチンですね〜。



 ドリンクホルダー・チケットホルダー・コインホルダー・携帯電話ホルダを装備

これらの各種ホルダーは、あるとなにかと便利です。まずドリンクホルダー。これはカー用品の定番中の定番ですが、
韓国でもぜひいろんなドリンクを飲んでみましょう。日本にはないフシギな飲み物もイッパイあります。そんなときに、とっても役に立ちます。

また、チケットホルダーやコインホルダーは、有料道路や駐車場で役に立ちます。高速道路も日本ではETC走行の方も増えてきたと思いますが、もちろん韓国
韓国高速料金所
▲料金所では通行券、おつり、領収書などいろいろもらうので、車内はきちんと整理したい。
では日本のETCは使えず、ひさしぶりに「通行券」をとることになりますし、料金所でお金を払うことになるのです!

このようにチケットをもらったり、おつりをもらったりする機会も多い韓国ドライブでは、
放っておくと小銭もチケットもぐちゃぐちゃになってしまいがち。チケットはなくしてしまっては大変ですし、領収書にも絵柄があったりして、立派な旅の思い出になります。そんなチケットやおつりをなくさないためにも、こういったものがあれば安心、というわけです。

携帯電話ホルダーについては、韓国で携帯電話をレンタルする方はあったほうがいいかもしれません。「あれ?どこ置いたっけ?」なんてことにならないためにも…。



 日よけ、腰当クッション、懐中電灯、ごみばこ、かさ・・・

日よけは、夏場であれば駐車中の車内の温度上昇の防止はもちろんのこと、外から車内が見えにくくなるので、
防犯上の効果もあります。腰当クッションは、ロングドライブの強い味方です。長時間運転してい
韓国ガム売場
▲ドライブにガムは必須。もちろん韓国でも売ってます。食べたあとはゴミ箱へ…。
ると腰が痛くなる、という方は韓国ドライブならずとも、もっておいて損のないアイテムです。

懐中電灯は、何に使うということはないのですが、一応念のために持って行っておいたほうがいいでしょう。車のトラブルの際、夜間でもボンネットやタイヤなどの確認ができるのはもちろん、夜の車内で探し物をする際に照らしたり、と案外活用範囲は広いです。

ごみばこ…車内がちらからないためにも。これは言うまでもないです。あと「かさ」ですが、韓国でももちろん雨が降ります。
車の移動が中心になるのでつい忘れがちですが、1本くらいつんでおいてもいいでしょう。まあ、韓国でもどこでも手に入りますが。





インバーター
▲韓国ドライブはもちろん、普通に日本国内でドライブするにも何かと役立つインバーター。
 大きなタオル&インバーター

あとは、大きなタオルとインバーターも持っていくことをオススメします。

大きなタオルは、寒いときにかけたりできるだけではなく、車から出るときに
車内の荷物を覆い隠すことができます。貴重品を車の中に置きっぱなしにしないのは基本ですが、外からバックなどの荷物がダイレクトに見えない状態にしておくことでも防犯硬貨はありますので、大きなタオルは一枚持って行きましょう。

また、インバーターは、車のシガーソケットからとる12Vの電源を100Vに変換する機械で
、カー用品店で数千円から売られています。



簡易インバーター
▲シガーソケットに差し込むだけで使えるコンパクトなインバーターもある。
韓国の電源電圧は220Vで、日本の100V専用製品は使用できません。電圧だけでなく、コンセントの口の形もまったく異なりますのでそもそも入りません。ホテルなどで日本の電化製品を使うには、220Vを100Vに変換する機械が必要ですし、もし電化製品が220Vにも対応していたとしても、コンセントの口を変換するアダプターが必要で、これらを日本から持ってこなければなりません。

もちろん、これらを日本で購入して持ってきてもいいのですが、それだと韓国旅行のときしか使えず、ちょっともったいない出費となります。そこでオススメなのが、
車用のインバーターというわけです。車の12Vを日本の電化製品用の100Vに変換してくれるインバーターであれば、韓国旅行に限らず、日本でも車内でいつでも利用でき、もったいなくありませんし、何かと重宝するものです。韓国ドライブ旅行中も、日本の電化製品を充電する場合には、車内で充電ができるので、とってもラクなのです。ここはひとつ車用のインバーターを用意してみてはいかがでしょうか?




韓国マイカードライブイメージ
▲余計なものは持ってこないで、韓国ドライブを楽しもう。
それから、最後に!車だからといってあれもこれも積んでしまうことばかり考えがちですが、逆もあることを忘れずに!

というのも、普段車に積んでいるものでも、実は韓国ドライブに限っては絶対に使わない!その期間は必要ない、なんてものもあるはずです。たとえば、
普段トランクにつんであるバケツなどの洗車セットとか!(韓国で手洗い洗車するかもしれないなぁという方は別ですが…)。

そんなものは逆に
置いて行くようにしましょう。無用な盗難や壊れたりするリスクも避けられますし、そもそも車に空きスペースができてゆとりができます。また、車を軽くすればその分燃費も良くなります。韓国のガソリンは高いので大事に行きましょう!
荷物の準備

車の準備

書類の準備

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