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イギリスは4つの国の集合体 |
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| ▲イギリスのグッズショップには、イングランドやスコットランドなど、いろいろな「国」のステッカーが売られている。 |
私たち日本人の感覚からすると、「イギリスはイギリス」であり一つの国。
しかし実は、イギリスというのは四つの国からなる連合国家なのです。すなわち、イングランド、スコットランド、ウェールズ、そして北アイルランド、これら四つの国々の連合国家がイギリスで、その正式名称は『グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国』なのです。
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| ▲イギリスの高速道路で、「イングランド大好き号」を発見。 |
そんなわけで、同じイギリスをドライブしていてもスコットランドでいけばスコットランド独特の雰囲気があり、ウェールズもまた然り。1粒で4度おいしいとでも言うべきか、イギリスをドライブすれば4カ国をドライブした分の雰囲気を味わうことができます。それは、日本の九州とか四国とかいったレベルよりも明らかに異なっていて、住んでいる人もそれぞれの地にとても誇りと愛着をを持っています。
たとえばウェールズに行けばそのシンボルであるレッドドラゴンをしばしば目にしますし、スコットランドに行けばスコットランドの国旗であるSt. Andrew's Crossをしばしば目にすることができるのです。
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| ▲スコットランドの5ポンド、10ポンド紙幣。 |
また、お金についてもスコットランドでは独自の紙幣が流通しています。左の写真はスコットランドで手に入る5ポンド、10ポンド札ですが、イングランドのそれとは明らかにデザインが異なります。
もちろんイギリス国内では、どちらも使用することができますが、日本へ持ち帰って日本円に両替するとなるとちょっと問題があります。スコットランドの紙幣から日本円への両替はできないのです。ですからできるだけイギリス国内ではスコットランドのお札から使うようにしましょう。
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| ▲ウェールズの交通標識には、英語(下)とウェールズ語(上)が併記されている。むしろウェールズ語のほうが優先! |
またウェールズでは、独自の言語「ウェールズ語」が健在です。ウェールズでは英語と同時にウェールズ語も公用語となっているくらいで、道路標識もウェールズ語と英語の併記になっています。
ウェールズ語は使われている文字はアルファベットなのですが、スペル表記や発音は全く英語と異なります。
例えば、ウェールズ北部の「スランディドノ」は、「Llandudno」と書きます。これでスランディドノと読むわけです!スペルといい発音といい、英語とは似て非なるものです。道を尋ねる場合も、発音が違いますからもうこれは……スペルを見せるしかないですね。 |
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